そうだ BizRobo!もくもく会!!、行こう。

そうだ 京都、行こう

BizRobo!もくもく会!!に参加させて頂いて、ありがたいなぁと思うことがたくさんあったので書き残しておこうと思います。

振り返ってみると当日は他の参加者の方にもろくに個別にご挨拶もできず、申し訳ないです。次にお会いできる機会があればその際は是非…

BizRobo!もくもく会!!とは

中谷🤔技術書典💫す10D (@nakatani0004) | Twitterさんが主催してくださっているRPAもくもく会の、ツール限定(BizRobo!、SynchRoid)の回になります。

個人的な事ですが聴覚障害+諸々の事情により、たくさんの人が集まっている話題の自由度が高い場所に行くとポンコツ度が増し増しになる私にとって、10人以下かつツール縛り(=ある程度話題が絞られる)がとてもありがたかったです。

ここで行かなきゃいつ行けるの、と参加ボタンをタップしました。

BizRobo!もくもく会!!のここがすごい

RPAとは全然別のジャンルの話で恐縮ですが、コミュニティイベントに行くとすでに人の輪が出来上がっていて、懇親会で新規の参加者はポツン(新規同士でちょっと話す)なんていう話も耳にすることがあるのですが、そんなことはBizRobo!もくもく会!!では起こるべくもないのが本当にありがたかったです。

それはやっぱり主催の中谷さんの配慮がすごいからで、そこにお世話になったからには少しづつでも何かの形でお返ししていけたらなぁと思っています。どうしたらお返しできるかな?

それから、当日行ってみるとRPAテクノロジーズからCSのお二方もいらしていました。少しくだけた場でRPAテクノロジーズの方の知見を伺うことができるという面でも、レアな機会でした。

もくもく会の話題から

これは私もなるほどー!となって、場面を限定しなくても行き詰まった時に、第三者に入ってもらう道を探す選択肢を持つよう脳内メモしました。

この時の話題は「複数のセルに存在する文字列の結合処理をExcel側でやるのとBizRoboでやるのとどちらが良い?」といったもので、その場では考えがまとまりきらなかったのですが、後から考えたことがあるのでメモ。

※以下、ポンスさんの問いかけから離れた思考ゲームみたいなものになります

結合処理をExcelに持たせる方がメリットが大きくなる場面はあると思っていて、それは当日指摘のあったKCUの観点以外に、ロボ側のロジックが複雑になりつつある時が該当すると考えています。結合する部分だけの処理だけ取り出せば複雑というほどでもなくても、全体を見渡すと事情が変わってくることもあるかなぁと。

想定している状況は、Excel側で持っていればループ1回+抽出で済むところを、ロボ側でやるとループ2回+抽出+トライ+テスト+…等となってしまうような場合になります。後者で実装するとその場限りではよくてもロボ全体を後から自分や他の人が解読するのに時間がかかったり、他の部分を改修する時に影響範囲の調査に時間がかかるようになったりしそうなら、私の場合は前者を選択しそうです。

Excelファイルを勝手に編集されてしまう問題

前述の話題の中でチラッと出た、マスターとなるExcelファイルを勝手に編集されてしまう問題については、必要に応じてシートの保護機能を使っています。 dekiru.net

絶対に編集させたくないわけではなく、意図していない箇所を不用意に編集されるのを防ぎたいだけなのでパスワードは"rpa"や社名など簡単なものにして、説明シートなり別のテキストファイルなりをつけてパスワードも書いて、Excelのメンテナンスはユーザー部門に渡すようにしたりするのですが、そういえば保護機能を使ってるってあまり聞かないかも??

RPA化の現場によっては使わない/使えない理由なんかもありそうなので、こういうことこそ聞いてみればよかったなーなんて思ってます。